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銀山湖荒行
目次
三瀬谷ダムって?

釣行日
2004年3月14日(日)
場所
三重県 三瀬谷ダム
天候
晴れ、前日以上に春の陽気(水温7度〜約10度)
微風
状況
中流〜下流、ステイン。上流、ややクリア
釣果
な〜んにもなし
ルアー
ツネキチリグ、ワーム各種。ラバージグ

三瀬谷強化合宿二日目

 朝、起きてまずビックリ、ボートのデッキが凍っている!おかげで、なかなか動く気が起こらず、午前6時ごろやっともみじの里スロープへ辿り着きました。

 すると、前日以上に釣り人が多く、しかも、もうほとんどの人がセッティングを終って湖に浮いていました。「しまった!」と思いましたが、全て後の祭り、とにかく大慌てでセッティングし、なんとか午前7時前にはボートを浮かべることができました。水位、水色は前日までとほぼ変わらず。そして、この日の私のテーマは「サイト封印、中・下流にてオフサイトで獲れる魚を探す」といったもの。前日、完璧にサイトにハマり一日を棒に振ってしまったことからの、私の決意の表れです。湖上で会った仲間も同じことを言っていました。「よし、今日はこれでいこう!」

 しかし・・・前日以上に暖かい春の陽気なのに、水中からは全く生命感が感じられません。その間もスロープからは釣り人が続々と出撃していき、その数はおそらく20艇を軽く超えたと思われ、前日の2004年度最高の人出記録をあっさりと更新したのは間違いないはずです。

 昼ごろまで頑張っても、全く状況は変わらないので、遂にバスの顔を見たくなり、朝の決意をあっさりと覆し、気が付けば前後のエレキ全開で進路は上流へと向かっていました。

 上流にはやはり前日と変わらない数の見えバスがいました。でも、反応がないのも前日と同じ。しばらくすると、朝、互いに「今日はサイト封印」と誓った仲間と会いました。「あなたもそうだったのね・・・」

 この日は前日以上に水温も上がり、シャローではついに10度を超えたところもありました。それにもかかわらず、結局、何の手がかりも得られないまま、午後5時ごろ、この日の修行を終了しました。

 仲間と話をしていると、K井プロが40アップを1匹釣ったところを目撃したとのこと。やはり、二日連続ボウズというのは、彼の辞書にはないらしい。他にバスを釣った人の話は一切出てこなかったので、この日も三瀬谷ダムでバスを釣った人は、おそらくK井プロただ一人ということになる。いつかは追いつきたい、という闘志は燃えたものの、さしあたって21日のチャプター、どうしよう・・・困った・・・結局、何のパターンも見つけられなかった・・・。

 こうなったら、この暖かさがずっと続いて、シャローにどっと、活性の高いバスが押し寄せるのを期待するしか・・・でもそれだと、これまでの修行の意味が何もないのでは・・・ 
 ――― 合宿日程完全終了 ―――

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