釣行日
|
2004年6月13日(日) |
場所
|
三重県 三瀬谷ダム |
天候
|
晴れ |
風
|
微風。しかし昼過ぎ頃より強風吹き荒れ |
状況
|
前日よりは1m以上減水。水温22〜24℃ |
釣果
|
27〜35cm、3匹(3匹で約900g) |
ルアー
|
エコアライブシャッド、アイボールテールツネキチリグ |
修行再開Part2! <2日目>
「夜明けとともにボート釣りを開始したい」これが私の長年の憧れでした。琵琶湖で釣りをしていた時は、マリーナの規定により、早くて7時30分、たいてい8時過ぎからしか釣りを開始できませんでした。三瀬谷へ来て、やっとそれができるようになったのに、いつも睡魔に負けてしまい、夜明けから釣りをできたことはほとんどなかったので、この日は気合を入れ、午前4時ごろより行動開始。いい感じの時間にもみじの里公園に到着したのに、なぜか仲間の車が引き返してきました。「なんかのトーナメントやっているみたいで、車とボートが一杯、降ろせないよ〜」とのことでした。そこで上流のさくらの里公園スロープ(本田スロープ)へ移動しました。なので、またも夜明けと同時に釣りを開始することは出来ませんでしたが、5時30分頃にはボートは出せました。
開始より30分で、27cm、35cmをスロープ近くで、ほぼ連続キャッチし、「今日はイケるかも! 」との思いを胸に上流へ向かいました。しかし、全くダメ! 前日の大雨が効いたのか、水が濁っている・・・。うまく表現できませんが、濁っていても釣れる時のような水の色とは微妙に違い、生命感が無く、工事現場付近では三瀬谷ではあまり見ることの無い、魚の死体まで浮いている始末。しかも20cm級良型アユの!
浮いているブルーギルさえバイトしない最悪な状況に見切りを付け、下流へ向かって下り始めました。しかし、全くダメな状況に変わりはなく、宮川大橋下流付近で、200gにも満たない激ヤセキーパーを釣るのがやっとでした。しかもこのころから強風が吹き荒れ、普通に釣りをするのも困難な状況になってきました。これ以上やったら「三瀬谷ダムは釣れない」との悪いイメージが体に染み付き、スランプに拍車がかかりそうだったので、私にしては珍しく午後4時に修行を終了しました。
折角、早目に帰途へと付いたのに、途中、ふて寝をしてしまったので、自宅に着いたのは、いつもとほとんど同じの午後11時頃、ああ・・・。
次週はチャプター戦。こんなので本当に大丈夫なのでしょうか・・・。修行成果が現れるのはいつなのか・・・。
――2日目終了―――