釣行日
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2004年8月28日(土) |
場所
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三重県 三瀬谷ダム |
天候
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くもり時々雨 |
風
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微風 |
状況
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満水状態から約4〜5m減水?
水色はニゴリ気味。 |
釣果
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キーパーサイズ2匹、約1,000g |
ルアー
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エコスワンプ、1/32ozワッキーリグ、
エコサターンツネキチリグ。 |
奥伊勢湖宮川チャプターチャンピオンシップ
前日プラクティス!
仕事の都合などで、今回は約3週間ぶりの三瀬谷釣行となりました。到着すると、スロープ周りには見慣れないボートで一杯、前週あたりからワールドプロがプラクティスに入っているそうです。そうこうするうちI江プロまで現れ、三瀬谷で最強のガイドと共に出撃されました。
このような、これまでの三瀬谷にはない物々しい雰囲気の中、修行僧は午前7時ごろプラクティスを開始しました。減水のため岩肌は露出しており、オーバーハングもない状態。とにかく上流へ向かって釣り進みましたが、全くバイトはなし。昼前に工事現場付近へ到達しましたが、結局ここまでノーバイト、ノーフィッシュでした。
工事現場の少し上流で、減水のため流れが激流になっており、私のエレキパワーではそれ以上遡れませんでした。時折見かける40アップもヘロヘロに弱っており、全く釣れる気配はなし。途中で追い抜かした三瀬谷仲間が全然上流へ現れないので、「もしかして、中〜下流が爆発?」と胸騒ぎがし、急いで下り始めました。
洲山橋を越えたあたりでようやく仲間と出会い始め、話を聞くと案の定、中〜下流が爆発していたとのこと。中には早々と3キロ越えを達成していた人も!そのままどんどん下り続け、13時過ぎごろ、ようやく寺淵橋周辺にてこの日1匹目のキーパーサイズ約400gをツネキチリグでキャッチすることができました。しかし、その後はバイトが止まり、宮川大橋の少し下流側でエコスワンプ、1/32ozワッキーリグ、にようやく40アップがバイト、目測で1,200〜1,400gクラスでした。強烈に引いて面白かったので、手応えを味わっていると、3回目の強烈な締め込みに遭った瞬間、ラインブレイク、ガ〜ン! そういえば、このリグは七川ダムで使ってから一度も結び直していなかったっけ、そりゃあ切れても仕方なし、自業自得です。バスに気の毒なことをしてしまいました。その少し下流側でまたバイトがあり、強烈な引き!今度はラインを結び替えていたのできっちりキャッチできました。約600gのグッドコンディション。中流域をじっくり狙えばなんとかなりそうな感触を得たところで、前日プラクティスを終了しました。
このままボートを係留しておくつもりでしたが、今晩から翌朝にかけて天候が大荒れになるとの予報のため、いったんボートを揚げることにしました。減水のため、スロープの下の土が露出しており、ボートを揚げる時、少しスタックしましたが、それほど深刻なことにはならず助かりました。しかし、水位がこのまま変わらなかった場合や、まださらに減水するようなら、スタックは確実、トーナメントの開催自体も危ぶまれてしまいます。
夜、仲間とレストランで食事をしているころから、雨が激しく降り出しました。翌日はどうなるのか、不安な気持ちのまま道の駅にて眠りにつきました。