釣行日
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2004年9月19日(日) |
場所
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和歌山県 七川ダム |
天候
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雨 |
風
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微風 |
状況
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約4〜5m減水状態。水色はややステイン。 |
釣果
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26cm〜30cm4匹 |
ルアー
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SRミニ3/8oz、ロボリーチ3インチツネキチリグ |
ハードベイトな修行僧、in七川ダム! 二日目
9月19日(日)、七川ダム二日目、朝から激しい雨でした。
この日は午前中、10時ごろで終了し、その足で三瀬谷ダムにて開催されているワールドプロシリーズ最終戦を観戦しに行く予定でした。とにかく時間がないので、午前7時ごろボートを降ろした後は、雨脚の強まる中、スピナーベイトを投げ続けました。狙いはもちろん古座川筋。今津橋を越えた辺りでファーストバイト。雨のせいか、かなり浅いところでバイトしました。まず1匹目は26cm、約280g。小振りなキーパーでしたが元気一杯でした。そのまま上流へ向かって釣り進み、10分後に30cm、約390gの少しマシなキーパーサイズをキャッチ。良いペースで釣れ続いたので、このまま入れ食いモードへ突入かと思われましたが、なぜかその後1時間ほどはノーバイト。仕方なく使ったライトリグで、25.5cm、約240gのキーパーサイズギリギリをキャッチ。やはりライトリグにすると手返しが悪くなり、サイズも落ちると実感したので、再びスピナーベイトをキャストし始めました。そしてタイムリミットの午前10時ごろ、黒谷沢の岬で29cm、約310gをキャッチしたところで、非常に残念でしたが、この日の釣りを終了し、三瀬谷ダムへ向かいました。
途中で雨は完全に上がり、晴天に。三瀬谷ダムへは3時間ほどで到着するだろうと予想していましたが、交通渋滞のため意外と時間がかかり、約4時間もかかってしまいました。おかげで表彰式に間に合わなかったので、上位入賞者のパターンを聞くことができませんでした。
そこですぐ、上流のさくらの里公園へ向かい、スロープよりボートを降ろし、1週間後のJB戦へ向けた練習を夕方まで行いましたが、スピナーベイトパターンは完全に終わっており、またそれ以外にも全くバイトもなく、結局何の感触もつかむことができませんでした。
思った通り、三瀬谷ダムは七川ダムのようにはいきませんでしたが、それはそれで、また違った正解パターンが三瀬谷ダムには存在するはずです。
七川ダムは正解の釣りさえしていれば、必ず答えが返ってくる、「リザーバー釣り」の練習にはうってつけなフィールドです。
ここで、できるだけ多くの正解パターンを経験して、自分の「引出し」を増やすことで、難易度の高いリザーバーを攻略する鍵を見つけていきたいと思いました。