釣行日
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2004年9月25日(土) |
場所
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三重県 三瀬谷ダム |
天候
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くもり |
風
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微風 |
状況
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ほぼ満水 |
釣果
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32.5cm、約460g。32.5cm約520g |
ルアー
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サタンワームツネキチリグ |
ウエスタン三瀬谷ダム第4戦、前日プラクティス
1戦目は中止(10月3日振替戦)、2戦目はノーフィッシュで5点、3戦目は1匹のみ260gの58位、河口湖でのバスプロ選手権への出場を目指す私にとって、絶対に外すことのできない大事な1戦となりました。
もみじの里公園駐車場よりボートを降ろし、そこから下流域へ向かってチェックを始めました。念のためスピナーベイトで流しましたが全く反応がないので、下流の限界点、ワイヤーロープ付近で狙うレンジを深くし、サタンワームツネキチリグで水深10m前後を狙いました。すると、読みどおり一投目よりバイトが!しかし、ジャンプ一発バラシてしまいました。目測で約30cmのキーパーサイズでした。これ以上このスポットを叩くのをやめ、私の仮説を確信にするため、「水深10m前後」を頭に置きながらチェックを続けました。そして、奥伊勢湖宮川チャプターチャンピオンシップで50アップをキャッチすることができた、流れ込みのある小ワンドの水深約10mでバイト!今度はキャッチに成功、32.5cm、約460gでした。
そのまま上流へ向かって釣り進むもののバイトはなく、洲山橋上流、7〜8mフラットで32.5cm、約520gをキャッチ。上流域のバスの方がやはりコンディションが良い状態でした。その後下り始め、本田エリアは遠目に見ただけでチェックはせず、翌日に温存しておこうと思いました。
プラクティス終了時間の16時までに、キーパーサイズはおろか、ノンキーサイズすら釣れない状況でした。しかし逆に、やるべきことが見えた気がしました。
当日はまず、スタート後は下流を目指し、2ヵ所を狙い、あまり粘りすぎずに上流へ向かう、洲山橋上流を狙った後は、本田エリアに入り終了まで粘る。このような作戦を描きました。しかし、こちらの思惑をあっさりと裏切るのが三瀬谷ダムのバス。不安な気持ちのまま翌日を迎えました。