釣行日
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2005年8月28日(日) |
場所
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三重県 君ヶ野ダム |
天候
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晴れ |
風
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微風 |
状況
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水色は全体的にステイン。減水中 |
釣果
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28.5、約330g、25.5cm、約250g、2匹。
あとはノンキーサイズが少々 |
ルアー
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カットテール、ジグヘッド、ツネキチリグ等 |
―― 銀山湖修行僧番外編 ―― 修行僧in君ヶ野ダム
減水中の君ケ野ダムです。ダムサイト付近から、
上流に向かって撮影しました。自然環境の素晴らしいところです。
特に、夜の星空は最高ですよ。
明けて二日目。この日は朝から晴れ。まさに晴れ晴れとした気分で釣りを始めました。まずは大規模岬周辺で、いきなり28.5cm、約330g、25.5cm、約250gを連続キャッチ!! 幸先のよいスタートに、「よし、今日はイケルか?! と思ったのですが…。
大規模岬周辺で安定して釣れることはわかったので、他のエリアを周ったのですが、たまにしかバイトがなく、釣れてもノンキーパー。頼みの綱のブレイク周辺もノンキーパーしか釣れなくなっていました。
その後、あらゆるエリアをいくら釣り込んでもキーパーサイズは全く釣れず、苦し紛れで再度立ち寄った大規模岬周辺では、一投目からノンキーパーがバイトしてきました。そこで、水中を注意して見ると、見える水深には小さな小魚が多数群れており、そこから少し深い目視できる限界付近の水深では、ノンキーパーサイズからキーパーサイズまでのバスがウロウロしているのが見えました。これを見ながらダイレクトに狙うと全く釣れず、少し距離をとってブラインドで狙うと、ノンキーパーサイズが即バイトしてきました。昨夜は8月とはいえ、夜中には車内で毛布をかぶるほど冷え込みました。もしや、ターンオーバー?そう考えると、水色は泥ニゴリと少し違うニゴリ方で、水中には太陽の光を受けてキラキラ輝く細かい粒子が見えました。このせいで、水通しの良い一級場所に魚が集まってきていたのだと、ここへきてようやく気付きました。
そこで早速、他の似たようなスポットを周りましたが、ノンキーパーすら釣れなくなってしまい、もはや大規模岬周辺以外には魚はいないのではないか、とさえ思えてきました。
これ以上釣りをしたら、釣れないイメージが印象付けられてしまいそうに感じたので、この日はいつもより早めに終了としました。
君ヶ野ダムが掴めたのか掴めなかったのか良くわからなかった今回の修行。最終戦までには状況が好転していることを祈りつつ、君ヶ野ダムを後にしました。