さてさて今年の夏はハンパなく暑かったです。木崎湖のアメスタ布教プログラム(ガイドとも称するが)なぜか夏になると、伝道師たる私目に教えを求めて全国各地から布教プログラム(ガイドだっちゅーの)に参加する信者が集中するのであるよ。
晴天無風、気温33℃。朝から夕方まで、ドピーカン。どー思います? 「スピニングでもやってもらうズラ。」喝〜っ!! アメスタの道を極めんとする私。そして信者の皆さん。一日投げていただきましょう!
てなワケで、マジにラバージグを投げ倒す釣りを展開していたのです。それも水深10mラインでやるんです。お気付きの方は鋭い。そーです。サマーパターンのフォーリングでの釣り。ディープの中層狙い。今年は久々にこれがバックリはまりまして、またこれのパターンで釣れるバスはデカイ!
周りから見ると、かなり沖側にボートが浮いていて何もないデープにひたすらラバージグを遠投している図は妙に写っていた事でしょうね。
とにかく暑いでしょ。サマーな木崎で汗をかいてベイトタックル一本勝負。ゲストさんの胸中やいかに。「ホントにコレで釣れんのかよ?」ってゲストの皆さん全員そう思っていたんだそうです。
アタリの出方は、10mに落として行くと途中でラインが止まってしまう。恐らく5〜6m付近ですね。それと着底してホップさせた瞬間不明確なモソモソした違和感のようなアタリがでるんです。遠投しているのでラインが出ているのと、水の抵抗で明確なスコーンと言うアタリが出ないんです。
アタリが出た時、「ん?」って感じでゲストさんも半信半疑。とにかく巻き合わせで対応します。でも高速で巻いていても「軽いや、バレましたね。」「違いますよ!! 巻いて巻いて!! 」で、途中から重さが乗って来てファイトが始まるんです。
そりゃビックリしますよ。こんな沖でラバージグの遠投でしょ。しかも夏に釣れないようなビックサイズが釣れるんですよ。ゲストの皆さんは震えるほど驚くワケです。
これが木崎サマー布教プログラムなんであります。まさにアメスタの道の真骨頂、アメスタ愛の伝道師テリー寺島のガイド受けに来ませんか?超楽しいですので、ハイ。