釣行日
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2005年1月18日(火) |
場所
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長野県 木崎湖 |
天候
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晴れ後、雪 |
風
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北東 |
水位
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ほぼ満水 |
水色
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クリアー |
釣果
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3本、平均35センチ |
ルアー
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ラトリンログ(レッドアイ) |
『銀嶺の覇者』
Hi!!Everyone!“愛のアメスタ伝道師”寺島です。皆さん巻いてますか?リッチ―ブラックモアズレインボーの銀嶺の覇者知ってるかな。
このハードなグルーブ聞いて欲しいネー。リッチーのギターが炸裂しまっせ。
で、長野はこの銀嶺の世界。真冬はバス釣ってるよりボードかスキーですよ。バスマンよそんな事ではいかんねー。アメスタなヒトとしては、楽しいアメスタのバスフィッシングを皆さんに伝えるため巻いて来ましたよ!
今回は、長野県の北部にある大町市は木崎湖にオカッパリで出かけました。ここは白馬の麓で豪雪地帯と言ってもいいでしょう。朝なんかとてつもなく寒くて、気温-10℃なんて普通。3投でガイドが凍ります。しかしねー、昨年からプチ暖冬で水温的に見るとがまだ冬の水温にはなってなくて、シャローにバスがうろついている様子。涌き水も豊富で、ウィードもそこここに点在してるしね。
良く知ってるでしょ。実はここの湖のプロガイドだから大体把握してるワケ。通年だったらディープメタル一本勝負なんだけど、水温の関係でどうやらアメスタ的巻物がイケると思われるのさ。
そこで本日のルアーチョイスは、低水温でも強いフラットサイドクランク、バイブレーション、気の早いヤツのためのラトリンログ(レッドアイ)。レッドアイのラトリンはSPではないけど、スローフローティングでややキックバックするんで、食わせのタイミングが持てるので良いかなと。
で、早速1000回キャストを開始!皆さん今は冬ですよ。景色がさ。ボードに出かける車の中から見てるんですよ。「釣りしてるぜ!アイツ。」その言葉のあとに、「アホちゃうか。」と言っているような気がします。
さて、どの位投げ続けたか分らなくなった昼前、ついにラトリンに初アタリ。ホンとに冬バスなのかと思うような凄いファイト!40は楽勝です。「オーマイ!! 」満足な一匹。タフな時こそワームじゃないんだな―。投げて巻く、それだけで楽しい。水温も上がって来たのでしょう。涌き水とウィード+ロックがKeyでした。その後2本追加して午後3時に終了しました。身体は冷え切り手の感覚が麻痺して、ロッドごと投げてしまいそうだからね。
とにかく巻きは楽しいの一言。冬にこんな釣りが成立する場所ってそうはないよね。銀嶺の覇者になれたでしょうか?これからもアメスタで行くからね!! Let's Enjoy American Style!