釣行日
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2005年2月17日(木) |
場所
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長野県 木崎湖 |
天候
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晴れ、強風 |
風
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北 |
水位
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ほぼ満水 |
水色
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ステイン |
釣果
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1本、42センチ |
タックル
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ルアー
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【ロッド】
ノリーズ・ボイス680L ハードベイトスペシャル
650M
630L(スピニング)
【ライン】
サンライン ディファイヤ 22ポンド
サンライン FCスナイパー 16ポンド |
『釣れればこのサイズ!!』
Hi!! Everyone!“愛のアメスタ伝道師”寺島です。皆さん巻いてますかー?
今回も木崎湖にアメスタ布教活動のため行ってまいりましたが、“?”湖にはだーれもいないじゃあーりませんか。外気温−11℃。そりゃー駄目ですワ。前回は雪が積もっている中、人間ラッセルで突き進み何とかアメスタ3本!! って冬なのにゴージャスな結果が出ましたが、今度は本来のボート釣りと勇んで着いてみると、木崎湖にしては珍しい突風が湖面を吹き渡っていまして、ウサギがピョンピョン飛んでいる始末。 待つ事3時間まあ、自然が相手だからこんな日もあるでしょう。無理してもね、どーなんでしょう。
待ち時間を利用して、特定外来生物の請願書や陳情書についてボート屋さんと打ち合わせを行い、ついに風がやむ事がなく風裏にオカッパリに出かける事にしました。巻物師の私としてはどんなシチュエーションでも楽しいから基本的に巻くと、こんなんがスタイルなんだけど信州の冬は侮れないんだなー。
外気温−11℃って、そりゃー3投でガイドも凍るしだねー、まあー冬の定番メタルやバイブ巻きもありますよ確かにネ(かなり泣きモード)。根性巻きって事ですか?
それではっアメスタ伝道師寺島の伝道所、アングラーズ・ショップ“テリーズ”紹介のコーナー!!
前回のログと今回使用のバイブ(ラトリンジェッター)、ポー(RC1500リッククランスペシャル)
名竿の呼び声も高い、ノリーズ・ボイス、エクストラエナジーLT・HB680Lとレイダウンミノー・バックボーンカラーNEW
ここは長野でも有名?な巻物師の信者が集う救いの館。信じる者が救われる救済品、ウォサムベイツカンパニー、スタンフォード、ストライクキング、ノーマン、ポー、ルーハージェンセン、ACプラグ、ブラッズ、V&M、ZBC、ノリーズ、等々の品揃え。夜毎伝道師寺島による楽しいアメスタの救済の説教が行われ、ここに集う信者が日々信仰を深めています(ちょっと怪しいかなー)。
伝道師寺島は木崎湖の布教プログラムであるモダンボート(リンクしたよ)のフィッシングガイドも担当。木崎で最も釣らせるガイドです。信者よ来れ!! 信じるものはモアキャッチ!!
ガイドの基地パピルス&モダンボート。受付事務所。写真左に、ルアーが飾ってある自販機あり。怪しい。この前お金を入れようとしていた人を見たが何を欲しかったのだろうか…。
で、通称大学ワンドに出かけましたが沖は白波風ビュービュー。「うりゃー!! 」ジェッター投げまくりでスタート。ジェッターのスローロールとリフト&フォールには反応なし。ポーでウィードラインを広範囲にチェックしても、さすがに投げまくりで身体は暖なったけど水温2℃ではネー。
指先の感覚はすでに無くなりサミングも怪しくなって、そろそろ昼近く。巻きは限界です。ストロングフィネスでも投入しましょって事で、エコギア太ハッスンのネコリグスタイルで沖のウィードラインを点シェイクしたところ、ビミョーなアタリらしき違和感が出ました。
「居るネー。」少しラインどりを変えながら1時間、身体もすっかり冷えて思考力ゼロ状態。作家開高 健先生風に言うと「一本の杭」になってるのかな?
開口 健先生が今生きていたら、このバスバッシングの嵐をどんな風に語るのだろうか?この間だ昔録画してあった映像オデッセイ「河は眠らない」を見てたんだけど、言葉一つ一つがズシンと胸を打ちますね。この映像は自分もバスマンとしてではなく、釣り師としてどーなんだってのをいつも考えさせられる映像だね。皆さんぜひご覧あれ!
で、しつこくしてみるもんだねー!アタリですよアタリ。この日は信者?のチャンク小山君を連れてきたので(果たしてこのヒトはアメスタ信者なのか、はたまた我がアメスタと反目する魔界のレイク野尻に跋扈する、ライトリグ・ホットケ教の信者なのか今だその真実は見えてこない。)
何とか二人でランディング成功。バスの体色はとても綺麗でお腹もぷっりしていて、ハイシーズンに釣れるコンディションの様です。冬バス外し無し記録更新中。次回はアメスタ野池編をお届けする予定。See You!!
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