釣行日
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2005年4月30日(土)〜5月1日(日) |
場所
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山梨県 河口湖 NEO第2戦in河口湖 |
天候
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両日とも晴れ |
風
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状況
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水温・・・14〜15度 |
釣果
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初日 1200g 1本
二日目 300g台 2本 |
ルアー
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Snipe Vacuum 1.5in (初日 1/96ozネコリグ、二日目 3/64ozDS) |
やっと微笑んだ河口湖のネイティブ!
…NEO第2戦in河口湖
前回レポートの河口湖プリプラ終了から5日後、今期プロトーナメント3戦目となるNEOプロトーナメント第2戦がやってまいりました。
今回も本番前日に直前プラを行なってオフリミット(プラクティス禁止期間)内に変化したパターンの修正を試みましたが、さすがに激タフで気まぐれな河口湖ネイティブは一切答えてくれず、湖を1周したにも関わらず何も掴めないまま前日プラを終えることになった。
プリプラで反応の良かった大石やグラブワンドもノー感じで、大部分のバスがスポーン直前のニュートラル状態に入っている雰囲気。
そんな中、プリプラ終了直前にジャークベイトでのパターンを発見したロイヤルワンド沖の台地ではベイト反応が多く、バスこそ触れなかったものの一般アングラーのヒットシーンを目撃したことから明日の本番ではこのエリアでプリのベイト付きのバスを狙うことをメインプランに立てた。
そして4月30日、NEOプロトーナメント第2戦・初日がスタート! まずはプラン通り沖の台地に入りキャスト開始。
先週反応の良かったX-70でドラッギングしながらジャークするが反応が無い。レンジが違うのかな?と思いロングビルのジャークベイトに替えてみると何やら時々ゴツン! とアタックしてくる感触が伝わるがフッキングまで持ち込めない(今考えるとココで状況変化に気付くべきでした)。
正体を見てやろうとジグヘッドワームのスイミングに替えると今度は一切反応ナッシング。フラット狙いからブレイク狙いにシフトしてしばし粘ってみるがアタリが無いのでもう一度フラットに。ここで初めて自分の間違いに気がつくことに!
フラット(水深4m程)の上から水面を眺めているとギランッ! と何かが光る。今の光り方はもしや、ヘ…!? と思っている内にしばらくして大量の魚影がはっきり目視できる水深まで浮いてきた。やっぱりあのアタリの正体は大量に台地エリアに流入したヘラブナだったのか!!
さすがにここまで多いとバスが釣れる気がせず、移動を決意。大石やハワイエリアの広大なフラットからはバスを探し出す自信が無く、思いついたエリアはプリプラから反応が無く自分の中ではノーマークだった西川溶岩帯。
移動してきたがこの時点で午後1時前、帰着締め切りの2時までわずかな時間。溶岩岬サイドから尾根沿いにキャストしながらワンド入り口まで侵入。 溶岩のサイドのシャローを探った後、ふと気になりワンドの真ん中・水深3mほどの場所に伝家の宝刀・Snipe Vacuum 1.5in(自作エコワーム)のネコリグをキャスト、中層をフワフワと引いてくるとグーッと重みが! 待望の生命感、さらになんだか良さそうなサイズ。ソリッドティップ・ウルトラライトのロッドを締め込み、なんとかランディングしたバスはプリスポーンの1200gオーバー!! ライブウェルに収め、時計をみるともう少し釣りが出来そうだったのでギリギリまでそのエリアで粘ったがこの日はこの1本で終了。
ウエインを済ませ(なんと今期初ウエイン! )、初日の結果が発表されるとやはり周りも厳しい状況だったようで1本で単日14位で明日に望みを繋げた。