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横山的・黒鱒釣競技生活
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釣行日
2005年6月23日(木)
場所
山梨県 河口湖
天候
曇り
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状況
水温・・・約23℃
釣果
40cm・キロオーバー2本、 その他200g台〜500g台放流バス多数
ルアー
Snipe Vacuum 2.5in(1/32ozネコリグ)、 同1.5in (1/32ozショートダウンショット)

ネイティブ攻略の糸口を発見!
       …NEOプリプラin河口湖

 3月、激タフの第1戦から始まった今期開幕のNEOプロトーナメントもついに最終戦。今期を振り返ると第1戦、二日間ともノーフィッシュでスタート。ゴールデンウィークの第2戦、初日ビッグフィッシュ1本、2日目手堅く2本釣り6位でフィニッシュ。

 そして迎えた第3戦、シリーズ最終戦です。今回も試合本番の前週にプリプラに入ったのですが、河口湖に向かう途中友人からメールでビッグニュース(自分にとってですが…)が!

 なんと河口湖チャプターで私が自作しているエコワーム・Snipe Vacuum 2.5inがウィニングルアーになったらしい。これはチャンスかも…と思いながらいつも通り下道コースでいざ河口湖へ!

 現地に着き、いろいろ情報を聞くとどうやら6月に入ってからバスの放流はされておらず残っている放流バスのサイズも殆どが30センチ以下。チャプターでの優勝も河口湖ネイティブのグッドサイズで揃えてきたらしい。

 まずは湖を1周して様子を見るつもりでスタート。たしかに放流バスは桟橋やウィードパッチに溜まっているが既に何度も釣られているような個体が多くサイズも小さい。

 そこへ河口湖での師と私が勝手に思っているZプロから電話が。どうやらディープでネイティブを炸裂させているらしく早速見せてもらうことに。釣り方をレクチャーしてもらっている途中にZプロにヒット!

 しかもキロアップはありそうな見事なネイティブ。自分でも試してみるがなかなか釣れない。色々聞くと今の河口湖はポストスポーン〜アフターの回復過程の時期。そういうバス達の付くスポットの条件やキーポイントを教えて頂き河口湖全体を廻ってみることにした。

 何箇所か思い当たる場所を廻り、産屋ヶ崎のとあるスポットへ。伝家の宝刀、先の河口湖チャプターでもウィニングルアーになったSnipe Vacuum 2.5inのネコリグを通すと待望のヒット!


キャッチしたのはネイティブの綺麗なキロオーバー。

 放流がほとんど行われていない今年の河口湖は難易度の高いネイティブをいかに獲るかが課題になっていますが苦労して釣ると本当に綺麗な魚体です。

 その後、ロイヤルワンド沖に移動しこちらでも1本、グッドコンディションのキロオーバーをキャッチしこの日の釣りを終えました。

 翌週のNEO戦本番は今回キャッチしたアフタースポーンのネイティブか、それともサイズは小さいながら自分の得意なスタイルで攻略できる放流の残りのバスか、その選択がキーとなる試合となると予想し前日プラにその判断は持ち越されました。

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