釣行日
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2007年10月5日(金)〜10月16日(木) |
場所
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広島・山口県・弥栄ダム |
天候
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プラ前半は晴れ、後半は曇りの日が多かったです |
風
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水温
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約24〜26℃ |
釣果
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小バス〜40cm後半クラス、サイズはバラバラながらも毎日15〜30本程! |
ルアー
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X-70、メタルワサビー18g、レインズ・スワンプジュニア(ジグヘッドワッキー)、バキューム2インチ(ダウンショット)、ベビージャーキーJ(ライブベイトリグ)、カットテール4インチ(ノーシンカー)etc・・・ |
初の弥栄ダムで猛特訓です!
…TOP50戦プリプラin広島・山口県・弥栄ダム
惨敗の野尻湖2連戦から2週間、次の試合は10月初旬の岡山県・旭川ダムです。プリプラは前回のレポートのマスターズ最終戦前に6日間入りました。
マスターズシリーズで取り逃したクラシック出場権とTOP50残留権を再び手に入れるべく準備は万端だったのですが…減水傾向だった旭川ダムの水位は一向に回復せず会場スロープからボートが降ろせない状況になったため、試合直前の水曜日に試合中止の決定がされました。
もちろん直前プラをするために私も旭川ダムに行っていたのですが、中止になり試合日程の予定が丸ごと空きました。次の試合の場所は広島・山口両県境にまたがるリザーバー・弥栄ダム。プラをしたい、というよりまだ行ったことも見たことも無い弥栄ダムで早く釣りがしてみたい! というわけで旭川ダムから岡山市へ南下、そのまま国道2号線をひた走りいざまだ見ぬ弥栄ダムへ! 瀬戸内の美しい景色を眺めながら・・・
やっと着きました! 第1印象、すばらしいロケーションです。早速ボートを降ろしてみます。
昼過ぎにボートを降ろしたためプリプラ初日は3時間半ほどの釣行。この弥栄ダムは船外機が使用禁止、エレクトリックモーターのみが動力となります。というわけでこの日は借りてきたハイパワーエレキ(小林明人くん、ありがとう! )のチェックも兼ねて本流・小瀬川筋を移動しながら釣り上ってみました。なんと1投目で弥栄初バスがジャークベイトにヒット!
ちびバスでしたが初めてのフィールドでの1匹目はいつも嬉しいですね。この後も小型ばかりですがシャローをジャークベイトで流すだけで釣れ続き、アベレージサイズは300g程ながらかなりバスの濃いフィールドとの印象でした。
次の日からはまず小瀬川最上流部をチェック。壁のような岩盤を進んで行くと、渓谷のようなバックウォーターが現れます。
ここにはビッグバスが岩盤沿いにクルーズしベイトを追って時々ボイルもしています。ですが、なかなか手強い感じ・・・。
次に支流の美和筋です。この川筋はクリアーな小瀬川筋と違ってまるで野池のような地形&濁り方。
同じ湖ではないような感じです。ここでは小瀬川よりプレッシャーに強く、数が釣れることを発見。しかし、ノンキー率かなり高しです。
上流部のメインチャネル7mに沈むオダに1.3gジグヘッドワッキーを落としシェイクを続けるとコンスタントに500gアップを選んで釣れるパターンを発見、途中のベンド部ディープ10m前後でも600〜800gクラスが単発ながら釣れることが分かりました。