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横山的・黒鱒釣競技生活
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STAMP NOTE

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2006年「STAMP NOTE」【5】

これでトーナメントを戦ってます!

 写真のボートは私の愛艇・シーニンフ12K。レンタルボート戦以外は全てこのボートをカートップしてトーナメントを転戦しています。実はバスボート(スキーター・SD-80FS)も所有しているのですが2年前のマスターズ・霞ヶ浦戦の前日プラでエンジン焼け付き故障(大会当日はカートップしてきたアルミでなんとか出場)、以来修理せずにずっとこの12フィートのアルミボートを使っています。

 ここで、なぜこのアルミボートにこだわっているのか、いくつか理由を上げてみたいと思います。

理由その1・・・超シャローに強いこと、これはシャロー大好きの私にとって絶対条件です。JBマスターズ戦が行われる河口湖や霞ヶ浦ではシャロー、特にバスボートでは絶対入れない(アルミでもエレキを上げないと入れない)超シャローに意外なほどバスがストックされていることが多く、それに照準を合わすことで喫水の浅いアルミボートのメリットを生かせます。

理由その2・・・小回りが効くこと。幅の狭い水路での取り回しや至近距離を撃ちながら流していくときに急な方向転換ができるアルミボートはバスに与えるプレッシャーも少なくて済みます。

理由その3・・・いろいろカスタムできること。なんでも買ったそのまま使うのが嫌い(ヒネくれてる?)な私は色々いじって工夫できるアルミボートは楽しいーっ! 今のボートも“素ボート”の状態で買って来て「お座敷仕様」フルフラットデッキ・床下収納外部循環ライブウェルにカスタムしちゃいました。2年前から導入しているエレキペダル埋め込み式お立ち台は高さが絶妙で最高の使い心地です。

理由その4・・・とっても経済的(←これ一番重要! )。長距離下道を走って転戦するのでカートップできるアルミはすごく楽! 運転や駐車スペースに気を使わなくて済みます。そしてボートの燃費も高馬力のバスボートと比べて格安なんで、とことん練習する私にはピッタリ。賞金取れても経費で大赤字、というのは出来るだけ避けたいですしね。

 アルミボートのメリットはこんな感じですが、もちろんデメリットもあります。1番のデメリットはもちろん「ビックレイクでの機動力の無さ」ですがそれを差し引いても有り余るメリットがあると思っており、そのメリットを生かすことでバスボートに取れないバスも手に出来るはずです。

 昨年のマスターズ霞ヶ浦戦からエンジンも9.8ps→10psにパワーアップ! ボートも水漏れ無しで快調なんで今シーズンもこのボートで全試合戦う予定です。

 …と、思っていたら先日の奈良チャプターで5年間頑張ってきたフロントデッキが腐ってついに真っ二つ! そしてバウデッキからはキノコのっこのこ〜、なんでプロ戦開幕前に修理することに…。次回はそのデッキ製作の様子をレポートしたいと思います。それでは!


バウデッキからキノコがにょっきり、ちょっとオイシそ〜。ヤバイかな? 

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