ご無沙汰してました…(笑)さて、7月27日に開催された油ヶ淵のランカーズ第5戦。これまでは見事にアブラの洗礼を受けてきたのだが、正直もうぼちぼち釣っとかんとマズいな〜って。日替わりでパターンが変わってしまうため、プラへ行っても大会当日には全く状況が変わってしまうので、如何にその日の限られた時間内で状況判断するかが大事になってくるんですよね。元々そういう力を養いたかったからアブラへ行こうと思ったんだけど、ここまでコテンパンにやられるとはね…(笑)まっでもそこが楽しさだったりする。
当日は朝イチにアブラ上流にある川の合流点に入って、ものの3投目で僕の親友である大田クンが作ったOTAペンシル(プロト)に40クラスが突撃バイトしてきたんだけど、しっかりルアーにアタックしてきてくれなかったのでフックアップまでには至らず…。この場所には自信を持ってただけに貴重なモーニングバイトを逃したショックは相当(汗)
その後、日も昇ってきて汗だくになってきたため、ウィードが適度に生えてて必ずバスをストックしている見合橋周辺をスキニーシャッドのネイルリグなどで攻めるものの、2時間ノーバイト。
そうこうしてるうちに、祥くんから一本の電話が…。44cm。やられた…。そのすぐ後にも47が釣れたとのメール(しかも写メつき)が届いて撃沈。もう帰ろうかと思ったくらい(笑)
それまでずっと見合橋周辺を探っていたものの、この天気だったら頑張って釣れてもせいぜい一本と判断。そして勝負をかけるために上流の合流点に向かうと橋の下のシェードに30〜40クラスの見えバスを5本くらい発見!!!!!!
「いっとかなかんでしょ!?」って思い、すぐさま僕の伝家の宝刀?のスキニーシャッドライブベイトリグを投入。そして一撃バイト!!もんどりうって水面を割って出てきたのは、そんなにデカくはないが貴重なアブラバス。計測すると32cmでした。
ふと釣った場所を見るとまだバスが3本浮いていたので、これを全部釣ってしまおう大作戦にでる。と言うのもこのランカーズの大会のリミットは25cm以上のバスが3本でその合計サイズが記録となる。つまり、このまま祥くんが44と47で終わってくれれば、合計91cm。僕があと2本同じサイズを釣ってリミットメイクして帰れば、祥くんの圧勝はなくなるし、あわよくば勝てるチャンスも転がりこんでくる。
そして一本目をリリースしてから5投目くらいで再びスキニーで29cmを追加。思った以上に小振りだったけど、これで合計61cmで祥くんとは30cm差。あと一本30cm以上を釣れば…。
そして目の前には35クラスの見えバスがシェードに浮いている。こいつを釣ればまだ勝負は分からん!って思いスキニーを投げるも、あと一歩のところでバイトまで至らず…。鼻先までいくんだけどね〜(涙)
結局時間いっぱいまでやり切ったがどうしてもあと一本の肝心なバスが釣れずタイムアップとなってしまった。