気付いたらこのFISHING REPORTって東濃ネタ少ないっすよね…(笑)今回は琵琶湖ネタですからね〜。まぁ東濃野池のガイドレポートは「最強雨男伝説」の中で書かせてもらってるんでまたこちらも見てみてください!!
さて今回は特にレポートというわけではないが、これから初夏にかけて琵琶湖で最高にハマるパターンを紹介しちゃいます。
それは、5月中旬頃から水面にまで生え伸びてくるヒシモの上をストレートワームでタダ巻きしてくるゲーム。いたって簡単なことだけど1キャスト3バイトくらいの勢いで水面にボフッ!!っと出てくれて、サイズはともかくめちゃめちゃ楽しい釣りっす。
使用ルアーはスキッピンシャッド、カットテール5インチ、ナックルなどで、しっかりオフセットフックにセットし、遠投してヒシモの面を早めに巻いてくるだけ。
しかしこの釣りで最重要ポイントはタックルバランス。当然ヒシモに巻かれながらのファイトになるんでロッド、ラインともにパワーのあるものがいいんですが、パワーがありすぎると今度はルアーが飛ばないんすよ…(汗)ルアーはノーシンカーで使用するために、ある程度飛んでくれて尚かつヒシモに巻かれても確実にバスを寄せるパワーも必要になってきます。
僕はポイズン・スレイヤーC-68MHにスーパーFCスナイパー14ポンドをセレクトしてます。スレイヤーはもちろんパワーや粘りも去ることながら、ロッド自体すごい振り抜きやすいんで少し比重のあるワームなら軽々飛ばせれます。
そしてラインもナイロンではなく、根ズレに強いフロロを必ず使用します。ぶっちゃけ、フロロを使用しようがヒシモの面を引っぱってくる釣りなんで比重の高さなどはあまり関係ないんすよね。それだったらバスをうまくフックアップしてから寄せてくるまでのラインの強度を重視した方がいいんでフロロを使用してますよ!
釣れてくるサイズはホントにまちまちで、アベレージの30クラスをメインに、45〜50クラスも混じってくれちゃいます。正直50クラスなんて掛けた時には結構大変すよ…(笑)掛けたバスを必ず獲るためにもタックルバランスだけ注意してやってみてくださいね!!
マジでこのゲームは病みつきになりますからね〜。