皆さんど〜もっす。今回はイヨケンクランクの開発状況にしますね〜。ここ最近地方のアツ〜いファンの方々からいつ発売?とかテストしてます?とか電話やメールが来てて、話しを聞くと埼玉県やったり長野県やったり一番ロングやったんは九州の佐賀県から意見や質問を頂いてた為、今回はこのネタにしました。
ブッちゃけ日々テストしてまっせ!ちょ〜とテストしてる事を書かなくなるとボツになったんちゃう?と決め付けられるんもなんだから報告しやす。ウッドやバルサでいくつかサンプルを作ったりはしてるものの商品ムラが激しすぎてなかなかOkが出ない現状。つくづくジャッカルのジェロニモはスゲーと思いますわ。アックスフレームというプラをバルサではさむというアイデアからバラつき以外に飛距離、ブレ、抵抗とどれを見ても国産バルサクランクではNO.1ですね。バルサクランクを作ってくと分かる難しさ。
今10FTU(テンフィートアンダー)からリリース予定のイヨケンクランクはtype5まで出来た。ここまで来るのにいったいいくつのサンプルをブチ壊した事か。今一番優秀なプロトが写真のブラックバックチャートのヤツですが、僕が今まさに開発してんのがバルサのハイフロートを生かしたオールレンジ機能バルサクランクっす。
例えば最大潜行能力が1.5mだとしたら0(サーフェイス)から1.5mをカバー出来たらスゲーストライクゾーンが広がるんじゃね〜の?ってとこにキーを持ってきました。今市場に出てるクランクにはないアイデアやからイヨケンクランクが来たわけっす。アクションとしてはウォブ&ロールなんすがロールが強いフラットサイドになってて暴れすぎない様に細工もしてあります。
今回のイヨケンクランクtype5は独特なサーフェイス波動も起こせつつ、1.5mまでもカバー出来るクランクになってます。まだまだ発売までに時間がかかるとは思いますが、忘れる事なく、ボツにする事なくちゃんとテストしてるからっ!まっ釣行記も見てよ!たぶんデカクランクはウケねぇ〜だろうな〜。笑)