今回は8日に愛知県にある管理釣り場（下ノ池フィッシングエリア）へ行ってきました。知多半島にあるんですけど、聞いたことはあっても行ったことがなく、この日は午後から時間ができたので試しに行ってみることにしました。

　到着してみるとフライマンが多いです。ルアーマンは数人かな。魚種はレインボーとブラウンらしいです。すでに14時を過ぎていたので3時間弱しかできませんでしたが、ひとりでのんびり釣りができましたよ。

　ちなみにここは特に休憩所のような施設はありません。現在は有志で運営をしている大切な管理釣り場なのです。最後に管理釣り場の詳細については触れますが、もし行かれる方はルールを守って釣りを楽しみましょう。

　さて、釣果のほうですが、釣りを始めて一時間はノーバイト。一応今までに数回は管釣りの経験はあっても今回みたいに場所が変わると、やっぱりすぐには対応できませんね。ていうか釣るぞっていう思いを信じ切れないというか。釣れるのか、ホントに？みたいな。近くにいた人に釣果を聞いてみるとあまり釣れていないとのこと。この日は風がほとんどなくてあまり寒く感じなかったんですけど、それでも釣れないと寒いですよね、心が…（＾＾；）ちなみにボトムは少しトロ藻がある感じでした。

　で、一時間を過ぎてようやくバイト！やっと釣れました〜。シルバーのスプーンをボトム近くでリトリーブしている最中にバイト。結構元気でよく引きましたよ！ただしランディングネットはあったほうがいいですね。魚も傷つかないし。

　このあとはワンバイト、強烈なのがあったんですけど残念ながらノラず。でもすぐ次のキャストでバイト。今度はなかなかいいサイズでした。この時のルアーは少し重めのスプーンです。理由はボトム上を少しでも長い距離で狙えるからです。上手な人は軽いルアーでもボトム上を狙えるらしいんですけど、くろますには無理っ。ちょっとリトリーブスピードは速くても確実にヒットゾーンにルアーが通せるほうがいいかなと、まあそんな感じです。

　このあとも1本小さいレインボーをキャッチして、辺りも暗くなってきたところでラストキャスト。でもそのラストキャストもレインボーが釣れちゃうっていうラッキーなロッドオフになりました。意外とラストキャストって釣れないんですけどね。夕まずめってヤツですかね。

　初めての下ノ池フィッシングエリアは、釣果もまずまずで結構楽しかったです。じっくり狙うところが、バス釣りでのライトリグの粘り（根気？）に少し似ているので、案外役に立つかもしれませんよ。また機会があれば行ってみようと思います。ではっ。