今回はhiroさんとグッチ君と弁天島(BT)にある浜名湖フィッシングリゾートに行って来ました。あまりよく知らなかったのですが、浜名湖フィッシングリゾートというと、レベルXという会員制のバス釣り場があって、どうやらメガバスが絡んでいるらしいですね。でも今回はあくまでバスではなく“マス”達を釣りに出かけましたので、そのことにはあまり関心を持たずにに出かけたわけです。
そこで着いてみると浜名湖フィッシングリゾートの敷地の中にレベルXがあって池が隣にありました。なんかアメリカンな雰囲気の漂う池だなあと思いましたね。今はメンテナンス中とのことでお客さんはいませんでしたが、なにげにミスキャストしてレベルXまで届いてしまいそうな距離なんで(笑)、結局のところ少し気にはなりましたが…。
さて、レベルXの話はここまでにして、マスのほうの話に戻しましょう。ひたすら下道で朝7時前に着。受付を済ませていざ“マス釣り”の池へ。
まずはビギナー向け(?)の比較的小さめの魚が入っている池からスタート。すると3人とも難なくキャッチ成功。ルアーはBISON(バイソン)のPeachなどを使用しました。少しドリフト気味の釣り方が良かったですね。
くろますはもう少しこの池で遊ぶことにして、hiroさんとグッチ君はエキスパート池に向かいました。エキスパート池は、サイズの大きい魚が入っているということと、プレッシャーもややキツイことから、釣るのに苦戦するようです。くろますもお昼前に少しだけチャレンジしましたが、バイトはありませんでした…。多少は通用すると思ってたのですが、なかなか手強そうです。
昼食をとったあと、今度はエキスパート池を中心に釣りをすることにしました。すると自分が、あきらかにロクマル間違いなし! の魚をあっけなくラインブレイクし、続けてまた大きめの魚をバラしてしまいました。で、「バラシまくってるよ〜、あ〜もうアカン、ヘタ! 」と嘆いていたら即バイト(嬉) 悔しい想いが魚に届いたんですかね?今回はhiroさんのアシストもあって難なくキャッチ成功。50アップではありませんでしたが、これでくろますもエキスパートの仲間入りです…と勝手に納得(爆)
ルアーは下の池仕様のスプーン、つまりいつものフォレストです。このオーソドックスなスプーンはホント使いやすいです。最近はいろいろなスプーンが発売されていますが、やっぱり原点ですね。飽きのこないところが良いです。あと遠投にももってこいです。
このあとはポロポロと釣れまして、気分の良いうちにロッドオフ。本数は17本と微妙でしたが、小さいのも大きいもの釣れたのでオッケーです。
ちなみにこの浜名湖フィッシングリゾート。風がか〜な〜り強いです。海に近いってのが影響しているのですが、この日も風は強いし、雪も降るので結構大変でしたが、それさえ我慢すればかなり楽しめる釣り場だと思います。
あと、人が込み合っているときは、スローテーパーのロッドはキャストしづらいかな、と思います。まっすぐキャストできないですね。少なくともくろますは無理です(苦笑) ということでファーストテーパー気味のロッドのほうが良いと思います。あとラインですが、これもナイロンよりフロロのほうが有効かもしれません。冬場だとラインが固くなりやすいので使いづらいかもしれませんが、ラインの沈下速度などを考えると、フロロのほうが釣りしやすいかもしれませんね。今回はナイロンでしたが、次はフロロにしようと思います。
それと今回ビギナー池で使用したBISON(バイソン)のPeachというスプーンは、1.4gですが小粒なのでキャストしやすく、リーリングしていてもティップから手元へ振動が伝わりやすいのでビギナーの方にもおすすめです。しかもよく釣れます!愛知県一宮市のグースさんをはじめ、各店で取り扱っているそうです。良かったら試してみてください。