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くろますなヒト
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釣行日
1998年4月4日〜5日
場所
滋賀県 琵琶湖
天候
春だとは思えない陽気
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状況
水温15℃
ルアー
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 今回は、次週にプロトーナメントを控えているため、そのためのプラクティスを兼ねた4月5日の琵琶湖を報告しよう。

 相変わらずの暑さで、とても春だとは思えない日であった。水温も日中になれば15度を越すエリアもあり水温の上昇は例年よりも早いようだ。

 この日は、水のコンディションなどをチェックしながら琵琶湖一周回るつもりで釣りをした。まずは去年から銀座状態である北山田へチェックに入る。

 そしてバイブレーション、スピナーベイト、ジグヘッド、テキサス、ダウンショットで私なりに一通り攻めるがノンキーサイズのオンパレードとなってしまった。しかし決してビッグなヤツがいないわけではないと思う。狙い方がまだまだ足りないのだろう。帰りにもう一度寄ることにし、別エリアへ移動。

 次は赤野井。このエリアはこの季節私の最も得意としているエリアである。しかしどういうわけか、今年はプリスポーンのバスが少ないように感じた。とにかく釣れない、というかほとんどいない!というのが正しいのだろうか?

 まあ全然いないわけではないのだろうが、このエリアに関しては例年よりもプリスポーンが少ないのは確かだろう。しかし一文字や沖のウイードをチェックしてみると、キーパーサイズ以上のバスはコンスタントに釣れた。しかし、アフターやプリなどさまざまでサイズもさまざまといった、よく分からない状態であった。ここでは、バイブレーション、クリンクルカッツジグヘッドのフォーリング、テキサスのシェーキングでキャッチした。

 その後木の浜、堅田、名鉄、雄琴、カネカをチェック。キーパーサイズが楽に取れそうなエリアを探すがどこも渋かった。とくに西岸はアングラーの数も尋常ではない。

 そして辿り着いたのが紅葉パラダイス前のウイードエリアここはサイズこそあまりよくはないが、ノンキーの中にキーパーが混じるといった状況であった。ここのウイードエリアはパッチになっているところが多くそこにキンギョモが混じるところにバスが何匹かついている状況であった。ここでキーパーを3本キャッチしている。ルアーはジグヘッドのフォーリングである。なお風が少々強く吹いているときはなおさら前述の状況が顕著になる。

 その後浜大津〜プリンス前をバイブレーションなどでチェックをいれ、35cm2本、ノンキー多数をキャッチする。

 そして帰って来ました北山田。しかしやはりノンキーが多い。正直言って沖のウイードエリアを本気で狙ったら3桁は軽いのではないか?しかし私はあくまでトーナメンターなので、シーズナブルパターンに沿ってじっくりチェックを入れてみる。そして一文字付近のミオ筋がらみのブレイクでキロフィッシュをキャッチ1300gのナイスフィッシュであった。ルアーはリングワーム4インチのジグヘッドリグ。着底数秒後のウルトラショートバイトだった。

 さて、実はこの報告をしている時点で、トーナメントは終了している。ちなみに成績は初日185位(うーん…)、最終日11位、トータルで49位のまずまずの成績であった。初日の成績が良ければ…という感じではあるが…。まあ次回も頑張ります。それでは、皆さん良い釣りを。

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