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くろますなヒト
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釣行日
1998年11月15日
場所
滋賀県 琵琶湖
天候
晴れ
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状況
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ルアー
【1】ダウンショットリグ
ワーム…ゲーリーカットテールワーム(ウォーターメロンシード)、ポパイスーパークリンクルカッツ(スモークイエローコアショット)、エコギアストレート(ブラック)。

 今回は11月15日琵琶湖の報告をしよう。

 今回は2回目のガイドとなる池田浩志さんをゲストに迎えての釣りとなった。まだバスフィッシングを始めて間もない池田さんは前回のガイドで、同船した後輩の方はバスを手にしたものの、池田さんはノーフィッシュ。というわけで、私も責任重大の思いで臨むこととなった。

 また今回は息子さんの隼也君も同船。二人ともまだバスを手にしたことがないので、なんとかしてキャッチしてもらいたい。

 7時過ぎに出船。しかし濃い霧に覆われ、前がよくみえない。方位磁石を見ながら進むが思い通りのポイントへは行けず、なんとかたどり着いた競艇場の壁から釣りを始めた。30分くらいして池田さん(以下お父さん)にヒット。この日のために新調したニューロッドがしなる。それもヤケに(?)しなる…。あれ?…こっこれは大きい! すると水面にバスの姿が見えた。あきらかに40?は楽勝のサイズだ。しかし最後のバスのつっこみでラインブレイクをしてしまう。原因はアワセが遅れたため、フックが飲まれバスの唇でラインがこすれたためだ。

 お父さん残念。しかし意外とサバサバしており、すぐにキャストを再開。思いきり悔しいのは、実は私のほうか?

 このあとはアタリはあるがノラない状況が続き、浜大津へ移動。ここで隼也君にヒット。これは無事ネットに納めることに成功。25?くらいであったが、隼也君は初バスに大喜び。お父さんを尻目に鼻歌を歌い始めた。お父さん、ちょっぴり悔しそう。

 このあと昼食をとり、釣りを再開。お父さんになんとか初バスを手にしてもらいたい思いで、ポイントを点々とする。しかし今日は本当にアタリはあるがノラないばかりだった。そして浜大津へ再び向かう。私もなんとかしてアタリルアー(ワーム)を探しだそうと集中した。そしてこれならいける! と思うワームを発見。すぐにお父さんと隼也君にセットする。するとお父さんにヒット。今度こそはネットに納めることに成功! 35?くらいのナイスバスであった。そしてこのあとも一本追加。

 お父さん面目躍如! 良かったね! そして私も最高の喜びを味わさせてもらい無事ロッドオフ。記念撮影をバシバシ!に撮りまくり終了となった。

 今後の琵琶湖は本格的な冬に向かうにつれて、バスのバイト数も減ってくると思う。しかし、ボートからなら一発ビッグフィッシュ狙い、岸からなら数釣りを楽しめると思う。特に港では小型のサスペンドミノーのトゥイッチングが威力を発揮する時期(例年だと1月中旬まで)だ。しかしくれぐれも禁止場所での釣りはしないように。では皆さんも良い釣りを。

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