釣行日
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1999年5月9日 |
場所
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滋賀県 琵琶湖 |
天候
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晴れ(少々花曇) |
風
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風は微風 |
状況
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表水温/18〜20℃ |
ルアー
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今回は5月9日の琵琶湖南湖を報告しようと思う。
コンディションとしては天候晴れ(少々花曇)、微風、表水温/18〜20℃といったところだ。
さて、当日はガイドということで、これまで何度か来て頂いている池田さん親子をゲストに迎えての釣行となった。まだまだ初心者ではあるが、精一杯頑張りましょうということで、7時30分頃湖へ出た。
まず向かったのは自衛隊前ウイードエリア。小さなスロープのある沖のウイードをダウンショットを中心に攻めた。しかし私が30?のバスを1本釣るだけに終わった。広く探りたかったが、あまりにアングラーが多いため40分ほどで移動する。そして浜大津に立ち寄ったあと、近江大橋をくぐり膳所へ。
ここで2〜3mのウイードフラットをダウンショットを中心に攻めた。すると私に40cmupが…。なんだか私にばかり釣れてしまいちょっとマズイなあ…と思う。しかし、そのあとお父さんが根がかりと言っていたのを私が代わって外し、巻き上げるとその先にはウイードに絡まったバスがついていた。お父さん、引きも味わえずに1匹キャッチ!(?)。
ちょっと複雑な気分でお父さんは釣りを再び始めているとその数分後ヒット! そして慎重にランディングしたのは40cmupのナイスフィッシュだった。お父さん大喜び! 私もホッとして昼食をとることが出来た。
午後からは、アフターのバスが付くであろう東岸のウイードを中心に攻めることにした。しかしここからのお父さんのラッシュがすごかった(まるで今までとは別人!?)。
まず最初に入ったところでお父さんが40?up。次に入ったところでなんと50?upのランカーバス!! 息子の隼也君も負けじと30?up。おまけに私も続いて30?upをキャッチ。そしてこのナイス気分を持続するために膳所へ。
しかしここでライブウエルに入っていたバスが1匹弱くなっていたので、一応ここで記念撮影。私は内心、写真を撮ってしまったので池田さん親子の緊張感が切れるだろうと思い、釣果はここまでだと思った。
ところが全然私の思いとは裏腹に、膳所ではお父さんに40cmupと30cmup、隼也君も30cm弱をキャッチしてしまった。おまけに一応私も35cmくらいをキャッチ。そして興奮冷め止まぬまま3時にロッドオフ。
今回は思ったよりも釣果は派手(?)に伸び、最近釣れないと言われる南湖にカツを入れた気分であった。たしかにアフターバス狙い定番であるスローな釣りを要求されるだけにちょっと難しいが、場所の選択と粘って釣ることを怠らなければ良い結果は望めそうだ。まだまだ南湖は釣れますよ。池田さん本当に良かったですね。また遊びに来て下さい。
当日は全てダウンショットリグ。ワームはクリンクルカッツ、フラッドヘッドミノー、カットテールワームである。シンカーはネクストワンのハイブリッドシンカーがタングステン合金で非常に感度がよくイチオシだ。
ではまた良い結果が出たら報告しよう。
以上、「週刊つりニュース」掲載