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くろますなヒト
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釣行日
2002年9月29日
場所
愛知県 入鹿池
NBC愛知チャプター第5戦(最終戦)愛知県入鹿池
状況

釣果

●29日
天候…曇り時々雨
風…無風→微風
水温…?℃(水温センサーありません)
釣果…キーパー×1(約40cm・1058g)
使用ルアーなど…スティックベイト(ネクストワンAAA漬け)

3年ぶりに愛知チャプターに出場しました。

 日程に余裕が出来たので、3年ぶりに愛知チャプターに出場しました。今回の入鹿池は私がプロへのきっかけとなった思い出深いレイクです。釣れないと言われるこのレイクで優勝もしています。今年はスポンサーのリバースさんからの依頼でフィールド調査をするために一度来ただけでしたので、今回は釣りをするということで、ワクワクドキドキで向かいました。

 と、ところが着いてみると水がない!…と言ってしまうと大げさですが、それでも大減水です。十三塚の手前から五条川、郷川に向かって水がありません。見にいってませんがおそらく今井のほうも水はないでしょう。赤壁も丸見えでしたので。通常よりも4mほどの減水です。

 とにかく荷物の運び込みが大変でした。50m以上の階段と岩の坂をのぼりおりすること5往復。傾斜が急なためバッテリーが一番大変で、気を抜いてしまうとズルッと滑り落ちてしまいそうなくらいでした。

 さてさて1時間の重労働を終えて受け付け会場へ。しかし向かう途中でエレキのスイッチが故障。動くには動くんですけど、何をやってもスピードがMAXのまま。これでは立って釣りをすることも出来ず、とにかく振り落とされないようにと慎重に会場へ向かいました。

 そしてスタート。私は他船に迷惑を掛けないように最後尾でスタート。入鹿池は最初にポイントに着いたものが有利と言われているので、不利に思えましたがそれは仕方のないこと。かえって落ち着いてスタートできました。

 最初は稲荷山のハンプに絡むブレイクをチェックしノーバイト。そのあと稲荷山に沿って、郷川方面へ向かいました。魚探を見ると2.5mから1.4mのブレイクを見つけまずはここで粘ることにしました。ここにはゴロタ石があることを知っていたからです。

 釣りをしていると同じエリアで他船が1本釣りあげました。このエリアは間違っていないな!と信じて釣りを続けていると、プルンという小さなバイト。すかさず合わせるとバスでした。慎重にランディングすると約40センチのグッドサイズでした。結局この1本で終わってしまいましたが、その他にも同じ場所で1バイトありました。今回は2バイト1フィッシュという結果です。ダウンショットを使用し、ゴロタ石をごろごろ乗り越えて、たまに引っかかるところでステイ。ハングオフ気味で外した時にバイトがありました。

 このエリア(五条川〜郷川沖)は今回ホットスポットだったようで、お立ち台で独占状態でした。ルアーはステイシーやラバージグなどさまざまでしたが、入鹿池では珍しく10人前後のウエインがあったようです。

 そして私はなんと5位に入賞。プラなしでこんなところにいていいの?と思いましたが、コレも昔からの経験からきた結果かな?と納得することにしました。この日は風がほとんどなかったので、それにも助けられました。風が吹いていたら、エレキ全開モードだけではとても釣りをしていられないので…。トーナメントが終了してスグにポパイへ直行しました。

タックルは以下の通りです。
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ロッド…6.4フィートライトアクション
リール…2000番
ライン…サンヨーナイロン アプロードメタルレーザー5ポンド
フック…2番(マス針)
ルアー…スティックベイト3インチ(ネクストワンAAAタイプ3漬け)
シンカー…ネクストワンハイブリッドタングステン1/16oz
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