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くろますなヒト
目次

釣行日
2003年4月26日〜27日
場所
茨城県 霞ヶ浦
JBマスターズ第2戦
状況

釣果

●25日(プラクティス)
天候…曇り時々雨
風…強風
『一言コメント』
 おやすみなさいzzz…

●26日(トーナメント初日)
天候…曇り時々雨、のち曇り
風…やや強風
水温…16℃前後
使用ルアーなど…バルキーホグ、クランク、スピナベ、ダウンショットなどいろいろ


提供/NBC NEWS


提供/NBC NEWS
初日の午後はそれはもう大荒れで…バスボも波にささってしまいます!

●27日(トーナメント2日目)
天候…曇りのち晴れ
風…やや強風→微風
水温…16℃前後
使用ルアーなど…バルキーホグ、クランク、ダウンショットなどいろいろ


提供/NBC NEWS
2日目はおだやかな天候となりました。霞でバスボ、いいな〜。

荒れまくりの霞戦

 せっせとトレーラーをクルマに繋いで、24日の21時30分頃に自宅を出発! 延々ロングドライブ6時間、霞ヶ浦についたのは25日の3時30分でした。あんまり、というかほとんど休まずのロングドライブで身も心もぐったり!!

 今回はアルミをトレーラーから引きずり降ろし、カートッパーに交じってやることにしました。そのほうがスロープでいちいち揚げ降ろしする必要もないし、かえって気が楽なんですよ。

 ということで引きずりおろしたのは3時40分。つまり霞に着いてすぐにやったってことです。それも関東のツレ(友人)全員を叩き起こして。皆ありがとうございました(ペコペコ)。

 で、そのまま朝を迎え「さぁ〜やるぞ!」と思ったんですけど、あいにくの荒天。ということで一眠りしてしまいました。で、たまに起きては皆とミーティング(ただのおしゃべりとも言う)をしてまた寝るの繰り返し。結局遠征でバテバテの私はプラに出ずじまいと相成りました。正午前後は何とか波も少し落ち着いてたので船を出せたんですけどね(爆)。あと今までメールでしかやりとりがなかったトーナメンターの方とも話ができました。これでプラはOKということで。って意味が分からん!! やっぱ体力落ちたな〜。


初日の様子。霞っていつもこんなんなの?

 さあ迎えたトーナメント初日。この日の朝も「さぁ〜やるぞ!」と思ったんですけど、またまたあいにくの荒天。“しばらく待機せよ”と本部からのメールが入りました。

 そして8時頃にようやく波もおさまり8時30分からミーティング、9時30分にはトーナメント開始となりました。但し、正午前後から風が強まるとのことで帰着を1時間早めることに。さらにエリア限定もあり、厳しいトーナメント初日となりました。

 さて、私は古渡に行ったんですけど、全然バイトがなかったんです。「ただでさえ釣れない霞で、こんな日は釣れるわけがな〜い!!」と思いました。クランク、テキサス、スピナベ、ダウンショットなどなど、やれるものは全てやりきったあと、心地よい(体力&気力切れ?)脱力感とともにパンを一口二口三口…ハッ!? おいおい食べてばかりじゃん!!

 気を取り直して釣りを再開。するとすると! 私のクランク(ロッド…天龍ランチャーLBB-65)に2回バイトがありました。「う〜んボラがラインに当たったかな」と思ったんですけど、一応バイトがあった付近をテキサス(3インチバンジーパワーホグの10gテキサス)でズル引きしてみました。するとバイト!! ラッキー!と思って取り込んだのは1300gのナイスフィッシュでした! このあとは結局続かなかったんですけど、この日のように荒天で短時間のトーナメントとなったとき、この1本がどれだけ貢献するかは私も分かってます。そして30分以上も早く帰着を済ませて検量、初日は23位とお立ち台を狙える位置で折り返すことができました!!


初日23位でまずはニッコリの私。

 そして迎えたトーナメント2日目、この日の朝ばかりは「さぁ〜やるぞ!」と「中止になってもいいかも…」と五分五分で思ってしまいました。でもそう思う時は決まってトーナメントは開催されるものなんですね〜。今まで初日お立ち台を狙える順位で折り返して、2日目コケた経験が過去2回あるんですけど、さてこの日は…。

 あ〜んやっちゃいましたー!! 2度あることは3度あるってことですね!! 見事ゼロ申告をしてしまい、咲くハズの花またもや花咲かずってコトで…。

 私のいたエリアってどちらかとマイナーエリアでその東西では船団になってました。マイナーな分トーナメンターも少ないので、自分の魚は残ってるはずと思ったんですね。でもいなかったと。ああ涙涙しくしく。

 この日はまず北利根川が調子よかったようです。ブレイクやエグれたアシ際などが狙い目だったようでして、なんとリミットを揃えた人もいたそうです。大山から北利根川までアルミで約30分掛かるんですが、バスボはともかくアルミも結構来ていたそうです。あと私のいたエリアから西側のドッグ付近も釣れていたいたようです。2位の方もそのあたりだと思います。

 今回自分の釣りが押し通せたことは良かったと思いますが、まさに引き運が足りませんでしたね。近くにいた仲間は釣ってましたから(そのウエイトを持ち込めばお立ち台だったりする)。たらればは禁物ですが、う〜ん残念無念!!


提供/NBC NEWS
表彰式前の風景。ちなみに私は左のバスボの後ろに隠れてマス。

 結局74位まで転落してしまいましたが、何とか賞金は獲得。ちょっとだけ救われた気分で第2戦を終えることになりました。まだ2戦を消化しただけですが、年間成績も60位付近だと思いますのでいいスタートが切れていると思います。

 さて、帰りは16時30分頃霞ヶ浦を出発して、海老名SAで遊んで、浜名湖SAで遊んで(そんな遊ぶなよ)、自宅に着いたのは1時頃でした。朝はヘロヘロのまま会社へ。いつまでこの生活が続くのやら。まっ今年はもう霞戦がありませんので、今回以上の遠征はもうありません。ちょっとホッとしているんですが、次の第3戦は河口湖。トーナメントポンドまでの距離が短くなった分、もっとプラを重ねて、万全でトーナメントに臨みたいと思います。

 今度は2日目コケないぞー! (初日もね)

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