釣行日
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2003年9月19日〜21日 |
場所
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山梨県 河口湖
マスターズ第5戦プラクティス&本戦 |
状況
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●19日(プラクティス)
天候…晴れ時々曇り
微風→弱風
●20日
天候…7時半過ぎから雨が降りだし、そのまま終日雨模様
風…北東、弱風
●21日
天候…雨
風…北東、弱風
コンディション…プラクティスから一転。ストラクチャーの影に隠れていたバスが低気圧の影響で活性上昇。水質は良いものの雨の影響でサイトは厳しくプラクティス時にシャローのチェックをしっかりおこなったトーナメンターが有利と思われました。しかし実際はレンジに関係なく釣れていたようで、あとはこの高活性の中、30センチというキーパーサイズの壁をどう超えるかが今回の課題でした。
タックル…スピニングタックル+4ポンドラインにストレートワームのショートダウンショット。パワーホグのテキサス。イモグラブのノーシンカーなど。
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“厳しい”は続く・・・
提供/NBC NEWS
マスターズ第5戦で河口湖へ行って参りました。ここ最近の私は不調が続いており、今年は何度バスを取り逃がしたことか…。気合いを入れ直して戦ってきましたが今回もまた…。
提供/NBC NEWS
プラクティスでは2本のキーパーをキャッチ。釣りかたはシェードに隠れるバスをテキサスやヘビダンで狙い打つという方法でした。ノンキーは数知れずという状態でしたが、この方法ならイケルと考えていました。明日の天候も考えずに…。今回の撃沈はここから始まったようなもの。 初日、見事な雨。私の心も雨…。今年のマスターズって全戦雨なんです、不思議なもんで。私は予定通り奥河口湖へ向かい、ウイードの塊につくバスを狙ったんですけど、雨のせいでバスは広範囲に散ってしまったようです。しばらくその周辺をやっていたんですけど、自分にはノンキーばかりでキーパーは釣れません。1時間ほどしてその場を離れました。
長浜や小海などを点々として、キーパー2本を船べりでバラしてあとはノンキーばかりと、1本もキーパーをキャッチできない厳しい状況のまま時間は刻々と過ぎていきました。そして時間も残り2時間を切ったところで一週間前にキーパーをキャッチしていた鵜の島東へ向かいました。あまりのトーナメンターの多さにびっくりしましたが、その中に入って釣るしかありません。しかし自分が打ちたいピンスポットには他のトーナメンターが浮いていましたので、仕方なくその周辺から釣りを始めました。でもやっぱりノンキーのみ。近くにいた友人にもキーパーをキャッチされ、気持ち的に沈みかけた時に私にもキーパーが。ところが慎重にバスを寄せて、さあランディング! という時にバスが最後の抵抗とばかりにエラあらいをされてバラしてしまいました。600gくらいはあったかなぁ。そのあとはノーバイトで帰着。結局ノーフィッシュで初日を折り返すことになりました。運がなさすぎる〜。
提供/NBC NEWS
2日目は鵜の島東にべったりとはりつきました。しかし、またもや自分の打ちたい場所には他の船が浮いています。結局この日もノンキーのみに終わり、一本もキーパーをキャッチすることなくノーフィッシュとなりました。ちなみに自分の打ちたい場所でやっていたトーナメンターはキーパーを2、3本キャッチしていたようです。悔しいな〜。
これで3戦連続で5点(参加点)続きです。厳しい状況ですが、昨年の最終戦(霞ヶ浦戦のビッグフィッシュ賞)のように巻き返しを誓って練習に励みたいと思います。あ〜運よ来い来い!!