ユーザー車検に行ってきました!
（モジモジ君だけど我慢してね）
【まず最初に】
ユーザー車検（軽車両）を受ける場合、陸運局ではなく全国軽自動車協会連合会というところへ持ち込みます。あと積載物はハズして持ち込むことを忘れないでください。また地域によっては手続きの方法が違う可能性がありますので、あくまで参考程度でお願いします。
【私が持ち込んだ場所】
社団法人 全国軽自動車協会連合会 愛知県事務取扱所
愛知県名古屋市昭和区八事富士見1603
電話052-833-3551
テレホンサービス（継続検査予約※）052-833-4343
営業時間9：00〜11：30 13：00〜16：00
※継続検査はテレホンサービスで必ず予約をしてから持ち込んでください。
【継続検査に必要な書類等】
１.継続検査申請書…使用者の押印（個人の場合は認印、法人の場合は代表者印）または署名が必要です。自動車重量税納付書とセットで15円でした。
２.自動車検査証
３.軽自動車検査票…ユーザー車検の窓口で受け取ってください
４.点検整備記録簿（提示）…トレーラーの場合は必要ありません
５.保安基準適合証…指定自動車整備事業者いわゆる民間車検整備工場から、保安基準適合証の交付を受けた場合についてのみ必要です。この場合は車を持込む必要はありません。
６.軽自動車税納税証明書
７.自動車重量税納付書…継続検査申請書とセットで15円です。
８.自動車損害賠償責任保険証明書又は自動車損害賠償責任共済証明書で、更新された有効期間が満了する日までの期間の全部を重複するもの…0番の自賠責保険継続料を支払って証明書を受け取って下さい。
【検査当日の行程】
1.0番で継続検査申請書、自動車重量税納付書を購入。
そして自賠責保険継続料を支払って証明書を受け取る。
2.軽自動車検査表をユーザー車検の窓口で受け取り（無料）、
必要事項を記入する。
3.検査手数料を支払う。
4.重量税を支払う。
5.検査レーンへ並び検査を受ける
（但しトレーラーは途中からレーンの外に出て受けます）。
6.検査は灯火類、全長、全幅、制動装置などです。
エンジンなどの細かいチェック項目がないので、
何も問題なければ5分も掛かりません。
7.検査レーンの出口に窓口があるのでステッカーを受け取り終了。
【経費】
○継続検査申請書、自動車重量税納付書……セットで15円
○自賠責更新料………………………………………5,210円
○検査手数料…………………………………………1,400円
○重量税………………………………………………8,800円
合計…15,425円
少々混んでいましたが、到着してから約45分ですべて終了しました。もっと拘束されるのかと思ってました。
でもしっかりトレーラーのチェックをしてから持ち込むようにしないと受かりませんよ〜。ちなみに私はバックランプの電球が外れていて、検査中にあわてて取付けて何とかセーフでした（厳しい検査員じゃなくて良かったー）
民間車検などへ持ち込むよりも断然格安なので皆さんもチャレンジしてみましょう。
【おまけ1】
・軽トレーラーによるアルミボートの牽引時に延長カプラーを取り付けて走行されている方がいると聞いています。道路交通法違反ですので絶対にしないで下さい。ましてやエンジンも取り付けて走行するなんてもってのほかです。
【おまけ2】
・軽トレーラーによるアルミボートの揚降はトレーラーの長さがないために車を水辺ぎりぎりまでつけないと降ろすことができないと思います。スロープの形状や車種（ワゴンなどの最低地上高の低い車種）によっては、車後部を水につけないと降ろせないかもしれません。
そんな時に私は便利なものを所有しています。ソレックス社で販売されている延長トングという代物です。これは車についているヒッチボールとトレーラー側のカプラーの間を繋ぐ延長バーです。これを使用すれば普通車トレーラーと同じかそれ以上に快適に揚降できます。カタログでは2ｍと記載されていますが、注文時に無料で長さを加工してくれます。もともと浅瀬用に使用するものなので、通常では2ｍは長すぎますよね。
しかし難点が一つだけあります。ズバリ重いんです。それだけは仕方がないので我慢しましょう（腰を痛めないでね）。でも本当に便利ですよ。普通車トレーラーの方でも持ってて損はないと思います。遠浅のスロープなどで大活躍することでしょう。ただしソレックスのトレーラー対応ですので、ほかのメーカーのトレーラーに合うかどうかは分かりません。
