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くろますなヒト
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2004年「よもやま話」【2】

悩み

 昨年新しいタックルを買い換えてみたんですけど、なかなか慣れないものですね。今まで使ってきたロッドが手放せないでいます。もともと私にはコレという決まったメーカーがあるわけではなく、気に入ったものだけを購入して、それを長期間使い込む性分なので愛着が沸いてしまうんですよね。昨年の買い換えでほとんどのロッドはすでに売却して手元にはないんですけど、今残っている数本のロッドは全て愛着のある(ありすぎる)ロッドです。結局今年もそれがトーナメントで活躍することになるかもしれません。

 さて、私は一応トーナメンターですので、本数がないとルアーに合うロッドが足りなかったり、時間の効率化が図れなかったりと少々困ってしまいます。でもロッドを揃えそうにも、全てが同じメーカーで揃えられるというわけにはいきませんでした。またモデルチェンジに伴い、以前はすごく粘りがあるレギュラーテーパーのロッドが多くラインナップされていたのに、モデルチェンジ後は急にガチガチのロッドばかりになってしまったりということがあって、結構メーカーに対して残念に感じることもありました。それはそれでユーザーニーズの変化やメーカーの方針というものがありますので、仕方のないことですが。ここで断っておきますが、どのメーカーが悪いとかいうのではありません。ただ私に合うか合わないかのことなんですね(わがまま?)

 今まで私と相性バッチリだったロッドは(今でも現役)、インスパイアのスーパースピットファイヤーとテンリュウのLBB-65です。どちらのロッドもすでにボロボロで、魚を掛けすぎ! と思われるくらいガイドにヒビがあります。スーパースピットファイヤーは2本所有しているのですが、もう本当に数え切れないビッグフィッシュをキャッチしてきました。私の最高記録の58センチをキャッチしたのもこの竿ですし、とにかく何でも使えるバーサタイルロッドです。2本のうち1本はコルクがもげてしまったのですが、接着&補強して使用しています。LBB-65はナント言っても霞戦でビッグフィッシュ賞(54B2,200g)をキャッチしたことが一番の思い出です。とにかくライトクランクにはうってつけのロッドで、食い込みが良い点やキャストのしやすさが気に入っています。オープンウォーターメインのロッドとして使用してますので、琵琶湖などのウイードだらけの場所では厳しいですが、それ以外の場所ではまず最初に手に持つベイトロッドです。

 どちらも既に廃盤となってしまいましたが、これからも大事に使っていこうと思います(でもかなり酷使しすぎてますが! )。本当はこれに変わるロッドが出てくることが一番の望みなんですけどね。今年は一体どういうロッドのラインナップでいこうかと本気で毎晩悩んでマス。でわでわ


右がLBB-65、左がスーパースピットファイヤーです。写真を撮ったら意外とキレイ。でもガイドは「付け替えろよ!」と怒られるくらいヒビが入ってます。

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