入鹿池はもともと農業用のため池として作られた池です(池といっても日本で2番目に大きい池です)。そのため田植えシーズンの頃など、水が多量に必要な時期などは水位の増減が激しく、バスの付き場がそれによって変わってきます。貯水量を増やすために長年に渡って浚渫工事を繰り返したため、ウイードなどの植物は皆無で岩や砂、砂利で池のほとんどを形成しています。
今井川、五条川、郷川の3本の川とつながっており、数本の小川もあるので地形変化に富んでします。冬はワカサギ釣りでにぎわいます。レンタルボート店あり(ローボート)。エンジン不可、エレキ持ち込みOK。
昔はバスプロマッチ選手権が行われ、今のバスフィッシングを牽引するトッププロの方々がここでしのぎを削ることもありました。釣れないと言われている入鹿池ですが、近年では小バスの数も増えて個体数は増加傾向です。もちろんグッドサイズも健在です。
●湖までの簡単なアクセス方法(車での移動を前提)
中央自動車道、小牧インターチェンジを降りて、犬山方面へ5分強。明治村を目指していけばその隣が入鹿池です。また名鉄犬山駅から明治村行きバスで終点下車すえば、徒歩15分で到着します。
●レンタルボート店
入鹿亭
TEL0568-67-2269
見晴茶屋
TEL0568-67-0705
※まだ他にも数軒あります。
全ローボート数200艇以上
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